愛媛大学教育学部&ワンエヒメさんとの共同プロデュースにて「親子deリアル愛大Minecraft」を開催しました!を開催しました!【開催レポ】

コープえひめ福祉活動基金助成金活用事業「親子deリアル愛大Minecraft」を開催しました。
私たち愛媛デジ女プロジェクトと、愛媛大学教育学部&ワンエヒメさんとの共同プロデュースでの実施となります。

教育目的にも幅広く利用されているJAVA版Minecraft体験を通して
デジタルを介したコミュニケーション・探求学習をテーマとした今回の企画です。
親子10組にご参加いただき、パソコンを使用してJava版Minecraft体験をしていただきました!

Java版Minecraft操作にチャレンジ!

まずは、愛媛大学教育学部の生徒スタッフから操作方法のレクチャー。普段はSwitch(ゲーム)でしか経験のない子どもたちにも分かりやすく丁寧に説明くださいました。
みなさん実際にパソコンを触りながら操作方法を確かめ、真剣に聞いてくれました。

初めてのマウス操作に戸惑っている様子のお子さんもいましたが、すぐに慣れてきて使いこなしている姿が印象的でした!
お隣で見守るお父さん・お母さんにちょっぴり得意げに操作説明をしているお子さんの姿も微笑ましい光景でした。

スタッフに指導・サポートを受けて、慣れない場所に最初は緊張していた様子でしたが、直ぐにMinecraftの世界に引き込まれ「できた‼︎」という元気な声と笑顔がたくさん見られました。

操作方法を一通り覚えたら、早速Minecraftの世界へ!

愛媛大学メタバース空間で大冒険!

愛媛大学メタバース空間で大冒険!穴を掘ったり、海に潜ってみたりキャラクターたちが思い思いに走り回ります。
動物を見つけたり、木を切り倒してみたりと新しい発見や動きを見つけるたびにワクワクと目を輝かせていました♪

自由に探索する子どもたちの様子を見て親御さんたちからは、「ゲームでこんなことができるんですね!」
「これは大人でも夢中になるかも⁉︎」と一緒に新しいデジタルの世界に興味津々のご様子でした!

次に、スタッフが事前に用意作成したメタバース仮想空間でレースを実施!
途中に仕掛けられた障害物に苦戦しながらも、みんな楽しそう🎵段差を飛び越えたり、蜘蛛の巣を潜り抜けます。
ゴール前の的当てゲームでは、親御さんたちも思わず手や口が出そうに(笑)
無事に的を射抜くと拍手が起こっていました。

ゲームって一人で黙々とするイメージでしたが、みんなが同じ空間で遊べると本当に一緒に遊ぶことができ、とっても楽しそうでした。

皆んなで協力してチームプレイ!

さて、いよいよ本日の最後のミッション「みんなで協力してラスボス=エンダードラゴンを倒そう!」とスタッフより発表があり会場は一気に盛り上がります!!

スタッフの「よ〜いスタート」の号令で戦闘開始!
そのうち攻撃をされている子を守ろうとしたり、自然とチームで助け合い応戦したり。
皆んなで無事にミッションクリア!「やったー」と子どもたちのガッツポーズに会場から拍手が起こりました!

チームプレイでのゲームを通じて、お友だちを助けたり皆んなで協力したりすることも自然と学ぶことができたのではないでしょうか。

まとめ

この日は長野・信州大学からも来てくださり、会場は大賑わい!
先生や学生さんがたくさん準備・積極的にお声がけ・サポートくださったおかげで
デジタル・仮想空間で探究心を育み、お友だちと一緒に遊ぶという新しい体験ができたイベントだったのではないでしょうか。

最後に愛媛大学教育学部准教授富田先生にも愛大Minecraftを通して取り組まれていることやデジタル学習などについて貴重なためになるお話をいただき、みなさん熱心に聞いておられました。

親子での参加ということで、初めての場所でも安心して参加できたとのお声もいただきました。
写真からでは伝えるのが難しいくらい当日はワクワクしたエネルギーに溢れていて。たくさんの子どもたちの笑顔に触れることができて、皆さまのおかげで本当に素敵なイベントとなりました。
今回も募集してすぐにお席が埋まってしまったので、またぜひ次回も開催できたらと思います!

ご感想一例

・若い学生さんが優しくサポートしてくれたので、子供達もより興味が持てたと思います。自分(親)はこういった世界を体験していない世代なので感心するばかりでしたが、先生のお話を聞き、柔軟な心で多くの事を体験させてあげたいなと思いました。

・初めてパソコンでMinecraftを経験できて良かったです!大学生が側で色々教えてくれて、子どもも喜んでいました。また同年代の子たちと一緒にできたのも良かった。 また大学の先生のお話から、ゲームも良いもんだなと感じることができました!子どもにモノづくり精神がついてくれたら嬉しいです。

・YouTubeの日常組を見ていて、パソコンでのマイクラに興味はあったが自宅ではSwitchのみの使用でした。今回参加してみて、操作が複雑なのが逆に楽しかったり、みんなと競争や協力をして弓を使ってボスを倒すのがとても楽しかったようでした。 家でもやりたいと言っており、パソコンに触れる良いきっかけになったと思います。 また親子でのイベントがあれば参加したいと思います。ありがとうございました。

今後も、地方でもたくさんの子ども達・そして大人がデジタルに触れてこれからの可能性を開いていける機会を
愛媛デジタル女子プロジェクトは大学や企業、自治体等と連携しながら創出していきます。

(この事業はコープえひめ福祉活動基金助成金を活用し実施いたしました)

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